作り手の顔や想いがわかるもの
スタッフブログ
大平です。
もうすぐ8月なのに梅雨がなかなか明けずに夏らしさを感じられずにいますが
我が家はランドセル選びに苦戦しております。
特にこだわりもなく、黒いランドセルを買えばよいと思っていたので、
今月に入りどんなものか見に何店舗か行ってみたのですが
ランドセルを甘く見ていました・・・。
色々な色や機能があり見れば見るほど、どれにするべきかわからなくなり
さっと買うつもりが未だに購入できていない状態です。
どのランドセルも子供の事を思った機能や使いやすさ、素材など
説明を聞くたびにどれがよいのかわからなくなります。
その中で1店舗、小さな店舗でランドセルを作っているお店が埼玉にあり行ってみると、
住宅街の中に言われなければ取り過ぎてしまうようなお店で
おじいちゃんとおばあちゃんがとても丁寧に説明をしてくださり、
子どもに対する愛情をとても感じ、息子は完全に心を奪われていました。
どのランドセルもとても素敵だったのですが、最後はやはり人の心に惹かれてしまうものなんだなと
改めて感じ、子供の直感を信じてこのランドセルを購入しようとやっと決まりそうです。
オーダーメイドのみの販売の為、ここから色選びなどで時間がかかりそうですが
梅雨明けの前に1か月間のラン活から解放されそうです。
色々な物であふれていますが、作り手の顔がわかるものはなかなかないこの時代に
作ってくださるおじいちゃんの顔もわかったので
その方の思いを感じて6年間大切に使ってくれたら嬉しいと思います。