視野を広げる
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先日、ふらっと小田原城へ行ってきました。
学生時代は日本史が大嫌い。お城なんて全く興味がない。
年号や人の名前、出来事をただただ暗記するだけで、何でそんなことが起こったのかとかどんな意味があるのかということをきちんと学ぶ機会がなかったからだからだろうな~と今となっては思います。
そんな私も年を重ね、時代劇を見たり、日本の歴史や文化に対する興味が少しですが湧いてきました。
そもそも何でお城ってあるの?というところから始まりますが、お城は戦いにおいて遠くを眺めたり敵情を観察して、戦局を見極め指揮をする場所、そしてまさに、「最後の砦」として利用されている場所です。
確かに一番上に登ってみると山も海も見渡せる。視野が広がります。
日々、いろいろなことがありますが、視座や視点を変えると本当に物事の見え方が変わってくる。
お城を下から眺めていたときと登って周りを見渡すときと気持ちも違うし 見える景色も違います。
目の前のことに集中することも大切ですが、広い視野でとらえることも大切だなと改めて思いました。